松の名所で倒れた木の枝が車に衝突する事故　事故で息子を失った母親が願う再発防止

松の名所で倒れた木の枝が車に衝突する事故　事故で息子を失った母親が願う再発防止って動画が話題らしいぞ

This movie

この動画消されないよな？

いまきた　説明文ないの？

FBS福岡放送ニュースの動画は良作が多いな

1回見たら満足しちゃったなあ

This is description

佐賀県唐津市の虹の松原で20日未明、折れた松の木が道路をふさぎ、走ってきた車が衝突する事故がありました。虹の松原では4年前にも倒木による事故があり小学生が亡くなっています。なぜ、同じような事故が繰り返されるのでしょうか。

佐賀県唐津市にある国の特別名勝・虹の松原で20日午前1時ごろ、県道を通りかかった人から「倒木が両車線をふさいでいる」と110番通報がありました。

■板谷康司カメラマン
「倒れた松の木は、根元から折れています。」

警察が現場に駆けつけたところ、巨大な松の木が根元から折れ、道路をふさいでいたといいます。
折れた松の木は中がスカスカで空洞になっているようにも見えます。
通報の直後に走ってきた軽乗用車が、道路上に倒れていた松の枝と衝突しました。
車を運転していた男性にケガはありませんでしたが、車のボンネットやバンパーに傷がつきました。

虹の松原での倒木による事故は過去にも発生しています。

■山田真由美記者
「事故が起きた現場です。折れた松は幹の太さが最大3メートルと比較的大きい。道路側に張り出していて無残にも折れている。」

2019年、県道を走っていた軽乗用車と折れた松が衝突し、車に乗っていた小学5年生の川﨑辿皇くん(当時11)が死亡しました。松の木は、助手席に乗っていた辿皇くんの胸を貫いていました。

当時、車を運転していた母親の明日香さんは、松原の管理がずさんだったとして、佐賀県や唐津市などを相手取って裁判を続けています。

■明日香さん
「同じことを防ぐためには、今後どのような管理をすべきなのか、裁判を通して、しっかりと考えてほしい。」

「誰にも同じ思いをさせたくない」と願い、明日香さんは、安全管理の強化などを求める署名活動を行ってきました。

しかし、そんな中、倒木による事故が、また虹の松原で起きてしまいました。

■明日香さん
「亡くなった方がいないというのが、不幸中の幸いかなと思うが、点検の仕方や、伐採も含めて、改めて見直してほしいなとは思います。」

虹の松原にある県道では、辿皇くんが亡くなる前のおよそ15年間で木が倒れたり、枝が落下したりして、車両と衝突する事故が、少なくとも19件発生しています。ケガ人も出ています。

樹木医が「安全管理上、撤去が望ましい」と判断した木が、県道沿いだけで約170本、残されています。

■明日香さん
「虹の松原に限らず、いろんなところで倒木があっているので、あすは我が身くらいのつもりで、 管理している方も、普通に暮らしている方も、考えてほしい。」

虹の松原を所有する佐賀森林管理署や県道を管理する唐津土木事務所は今回、倒木が起きた原因を調べるとしていますが倒木の危険性はいま、この時も残されたままとなっています。

最新のニュースは https://www.fbs.co.jp/fbsnews/ をご覧ください。
twitter FBS福岡放送ニュース(@FBS_NEWS5)でも発信中！！
https://twitter.com/FBS_NEWS5

>>7 ありがとう

>>7 おつかれ。いつもありがと

>>7 おつおつ